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マルセまゆみ

 

 

 

 

 

 

マルセまゆみ
プロフィール


  G.Wですね。みなさんは、どのように過ごしていらっしゃいますか? 家でのんびり? それとも旅行? ハワイありーの、グァムありーの、横浜ありーの(それを言うなら横浜アリーナ!)実はこの連休、海外の神の器の聖会がいくつもあるんですよ。アルゼンチン・リバイバルのカルロス・アナコンディア師、「とりなしの将軍」のシンディ・ジェイコブス師、いやしの器、メル・ボンド師等など。あー、どれにも参加したい、聖会大好き人間(夫は、私をカンファレンサーとよぶ)としては。でも、分身の術は使えないし、今年はシンディに決めた。何といっても、シンディは女性だ。私も女だ。(たまに、おじさんに間違われるけど。)それに、今年も何かおみやげがもらえるかもしれない。シンディは去年も来ている。そして、「出るクイになりなさい!」というメッセージと共に、参加者全員にクギを配ったという。目立つ事を恐れずに、どんどん出て行きなさい!と会衆を鼓舞したらしい。だが、この「出るクイになれ!」は日本人にとっては大きなチャレンジである。江戸時代からの「村八分になっては生きていけない。」という恐れが、今でも私たちを縛っているからだ。
  話は変わるが、私がまだ20才そこそこの頃(5年前かな? 文章だと何でもあり。)当時の芸能事務所の社長から聞いた話だが、その社長がタレント養成所を経営していた時、30名位の生徒を対象にレッスンをした。その演技の授業の中で、「このシーンを、みんなの前でやってみたい人は?」と声をかけた時、うつむく生徒達の中で、ただ1人「ハーイ」と元気よく手をあげる女の子がいた。さて、そのシーンが終わり、「じゃあ、次のシーン、やってみたい人は?」に、また先程の女の子だけが「ハーイ」と手をあげた。彼女には、「えー、またあの子がやるのー。」と言われたらどうしよう、というように、人目を恐がることが全くなかった。ただ演じる事が大好きで、女優になりたい! という目標にまっすぐだったのだ。その女の子とは、現在の大竹しのぶさんである。その後の大竹さんの活躍は誰もが知るところである。
  私たちにも、そんな熱さが必要なのではないだろうか?「ここに私がおります。私を遣わしてください。」(イザヤ書6章8節)と答えたイザヤのように、「ハーイ。どうか私を用いて下さーい!」と手をあげる勇気を持ちたい。まっすぐに神様だけを見上げて。
  ところで、去年はクギだったけど、今年のシンディのおみやげは何だろう?案外、「もっとしっかり地に足のついた生活を!」の意味でトンカチだったりして。・・・って、今までの話は何だったんだ!クギにトンカチって、日曜大工かっ! まあ、イェス様も大工さんだったからかなあ〜って、だから何の話だよ、一体。でも、去年がクギで、今年がカナヅチなら、来年はワラ人形かな?・・・って、オイオイ!

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