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著者プロフィール


「信仰と人生」(要約1)

岡 幸男著

イーグレープ刊 1,365円 (1,300円+消費税65円)

よく聞かれることをいくつか挙げてみると、

◎信仰とビジネスの両立について
◎職場での証しと人間関係について勝利を得るには
◎マネジメント学における聖書の用い方
◎仕事の多忙さと教会奉仕とのギャップについて

などがあります。これから何回かに分けて、私の考えを述べてみます。

<質問> 信仰とビジネスの両立について、どのようにお考えになっていますか。 

<回答> 初めは、私も信仰とビジネスの世界は別のように考えていました。確かに違うところもありますが、本当はそうではないと思います。

 世界は一つしかない、神さまがお造りになった世界しかないのです。その神さまの

愛を知っている人と知らない人がいる。だが知らない人がいても、やっぱり真理は共通なものです。

 教会の建て直しを依頼した業者は、一度倒産した経験を持った人でしたが、しみじみと言っていたことは、「前はこのことを分けて考えていた。ビジネスはビジネスと割り切って考えていたが、倒産してやっと分かった、信仰とビジネスは別の世界ではないということを。神さまの見ていない世界はないから、すべてを祈りに基づいてやると、状況が変わってきた」と言いました。

<質問> 伝道団体に勤めています。ある人数の生徒を集めていくという目標を立てるわけですが、その目標に向かって達成しようという部分と、それでも達成できない部分があります。その時に、スタッフたちをどのように生かしていったらよいかということなのですが。

 <回答> どんな事業でもそうですが、人を大切にしてその人が生きがい、働きがいを持てるようにすること。根本には、人に対する愛がなければいけません。

 しりをたたいて追いかけるという方法もありますが、長続きしません。基本的なところで生かされてその仕事をやるということです。そういうふうに人間を仕向けるにはどうしたらいいか、という問題になりますね。

 本当の愛があることが必要です。愛から出発しなければ事業にはならないのです。愛されている人間は強く、力を発揮します。

<質問> 元気で働くには、ある程度努力が必要ですね。信仰の中の努力というものをどのようにお考えになっておられますか。

<回答> やはり努力というのは、非常に大事なことですね。そして信仰の中で本当のことが分かると、自然に喜びが湧いてくるわけですから。つまり自分の人生ではなくて、大変な宇宙的な意味の中で生かされているということなのです。

 そのことをやはり聖書の中にもとめ、また祈っていく。命というのは、神さまとのある意味の触れ合いですから、霊的な触れ合いが起これば、神さまから大変な命の力が自分のうちに入ってくるわけです。そういう祈りを一生懸命にすることが、やはり根本的なことではないかと思っています。

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