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BackNo 矢野雅士 沼田誠 佐々木満男 秋山晶代 平山健 市村和夫 門谷ユ一 滝山博行 金山梨花 久世良三 濱田一雄 溝口修 金森一雄 堀ノ内菊三郎 広崎仁一 梅津善一 堀井洋二 岸本茂雄 播 博 佐藤のりこ 右近勝吉 渋沢浩二 持田明広 林秀志 加藤誠彦 三谷康人 正野隆士 久田雄治 田原裕 小西孝蔵 |
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四番目の仕事については、私が大学在学中に母方の三代目鍼灸師を継ぐ決断をして、 鍼灸学校に入学しましたが、これは神様から母のことを助けなさいという強い導きに よるものでした。そして、この時の決断が鍼灸師の母を最後まで助けることになり、 父に対しても親孝行の恵みを受けることになったわけで、実に神様の憐れみです。 私の職場である鍼 覚王院 シャローム治療室では、病院で治らない患者さんが大勢来院されます。神様に真剣に祈り、患者さんにも仕えていく姿勢が問われる毎日で す。 しかし、仕事を通して神様の奇跡的な癒しを目の当たりにできるのは私の特権です。 私は日々の治療の中で、神様が創造された体の仕組みにいつも驚かされています。 たとえば、胎児の逆子に対して、鍼灸医学では脈診によって決められた手足のツボの 組み合わせで、逆子はほとんど治ります。 そもそも、母体の体調に問題があるから逆子になるわけで、母体の環境が改善されると逆子は速やかに正常に戻るという仕組みです。 ほとんどの病気や痛みは全身の環境を整えていくことで完治します。痛みなどの自覚症状はブレーキですから、実に有難いと思わなければなりません。 私は33年間に、のべ20万人以上の患者さんを治療させていただきましたが、治療室では讃美歌のBGMを流し、待合室にはトラクトやキリスト教関係の雑誌を置き、時にはVIPクラブにお誘いしながら伝道してきました。2008年までに47人の人達が洗礼を受けられたことに、主の御名を崇めています。 神様への祈りで一日の仕事が始まり、喜びに満たされながら、感謝の祈りで一日の仕事を終える毎日です。これからも、大勢の人達に本物の喜びを伝えていきたいと思います。 鍼 覚王院 シャローム治療室 院長 |
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