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川端 光生



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鳥はオナラをしないか?

NHK恒例ラジオ番組「夏休み電話子供相談室」を車の運転中に、聞くことがあります。今年8月のある日、小学低学年の男の子が「鳥もオナラをするのですか」と元気よく質問しました。子供らしい質問です。皆さんは、どちらだと思いますか。どっちでもいい? 私も最初はそうで思いました。でも、回答者の説明に引き込まれました。

まず正解から。「鳥はオナラをしない」。でも、なぜしないのか。

鳥は飛び回るために、体が軽くなければならない。そのためには、腸は短いほうがいい。そして、食べ物を体内に取り入れたら、さっさと消化して、できるだけ早く排泄するにこしたことはない。実際、小鳥は食べると同時に排泄する。つまり、腸の中で食べた物を長時間かけて消化しない。そのため、食べたものが腸内で発酵する暇がない。オナラは、発酵したときに出るメタンガスである。したがって、鳥はオナラをしない。オナラをしないので、地球温暖化阻止に貢献している。

なるほど、創造主は、そのように鳥類をお造りになったのだと、感心しました。「空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです」(マタイ6・26a)。

私たちも、憎しみ、妬み、怒り、卑屈、劣等感、情欲、思い煩い・・・など、主に喜ばれない感情は、できるだけ早く排泄するにこしたことはありません。長時間ためると発酵して、臭いガスになります。便秘になると、なおさら苦しくなります。そして、心が重くなって、自由に、軽やかに、飛び回れなくなるのです。

でも、「あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか」(マタイ26b)。主は私たちに聖霊様を下さり、私たちの心を解放してくださいます。心が自由に飛び回れるようにしてくださるのです。余計なものをわざわざ溜め込んで、発酵させないようにしましょう。「オナラをしない人」になりましょう。

 

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